優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

秋天
JR明石駅を出てしばらく走ると、進行方向の右手に明石海峡大橋が見えてきます。JRと並行して山陽電車と国道2号が走っています。海沿いにはレストランが立ち並び、海峡と橋を眺めながら食事を楽しめます。
IMG_5541



刈田
先日『BEYOND』を見に尼崎まで出かけたときは、三宮までJR神戸線に乗りました。明石駅の手前あたりに東播磨の田園地帯が広がっています。半分くらい稲刈りが終わっており、その向こうに低い山並みが見えます。明石海峡を隔てて見える淡路島です。
IMG_5539


ひつじ田
家の近所では稲刈りが進み半分以上は刈田になっています。稲刈りが早かった田では稲の切株からひつじが伸びています。稲に残された生命力を思います。寒くなってくる頃にはこの青さも失せて枯田となります。
DSCN5942



仲秋
9月25日は浅田真央の32歳の誕生日でした。兵庫公演は最初の公演ということでバースデーサプライズ企画が行われました。公演終了後、LEDビジョンにお祝いのメッセージが映し出されます。来場者には入場時に同じ用紙が配られ、会場で掲げることになっていました。

土曜日にも同じイベントがあり、彼女は「何度見てもいいですね〜」と言いながら眺めていました。土曜日には姉の舞さんがサプライズで登場したようです。日曜のサプライズはこの後にあり、メンバーの全員がお祝いの群舞を披露してくれ、目を赤くしながらそれを見つめている様子がLEDビジョンに映し出されていました。
IMG_5563


秋の薔薇
松岡修造の花も会場入口に飾られていました。同じマネジメント事務所なんですね。現役時代から『サンクスツアー』まで浅田真央のマネジメントはIMGでしたが、今はヒーローズマネジメントになっています。

今年3月に東京立川市に彼女の名前を冠した新しいスケートリンクが建てられるという発表がありました。それを行う「立飛ホールディングス」もスポンサーに名を連ねています。着実に夢を叶えて行っているのが素晴らしい。
IMG_5556



秋晴れ
『サンクスツアー』は3年間のうちに進化を続け、『BEYOND』はその進化を引き継ぎ、リンク全体を取り囲む映像の演出がなされています。正面の大きなLEDビジョンに加え、客席前には同様の小さなものが並んで演技にあわせて映像が流れます。

開演までは小さなLEDビジョンにスポンサーの名前が映されていますが、開演するとそれらは視界から消えます。こんな風にちょっとしたところまで細やかに考えられています。森、湖、大都会などさまざまな映像が演技にあわせて繰り広げられ、特に細かな花びらのような映像がそれにつれて流れていくのが印象に残りました。
IMG_5559



澄む秋
今回は初めて電子チケットを使いました。使い方は簡単ですし入場もスムーズです。電子チケットの画面には写真のような画像が表示されます。写真は何種類かあり、会場によって変わる模様です。

『BEYOND』で披露されるのは全部で15曲、うち12曲を浅田真央自身が振り付けています。『シェヘラザード』のアラビア風パンツや『カプリース』のピンクの扇のように現役時代に滑った曲のイメージをどこかに残しつつも新たなプログラムへと昇華されています。
Screenshot_20221004-104403



秋の日差し
『BEYOND』の中で印象的なところはいろいろあるのですが、中でも驚いたのは、『シェヘラザード』でした。2011-12のSPとして最初はアラビア風のパンツスタイルで滑っていたプログラムです。パンツは同様ながら上半身の露出度は高めです。

ペアとアイスダンスの経験を持つ柴田嶺とカップルで滑ります。柴田もまた上半身は装身具のみのほぼ裸に近い状態。さらに振付が官能的で、アクロバティックな動きと高度なバランスが要求される静止のポーズが織り交ぜられています。
IMG_5557



秋晴れ
『BEYOND』の特徴のひとつは、大都市だけではなく全国各地の会場で開催し、地元の人が優先的にチケットを購入できるようになっていることです。今回は地元兵庫でしたので、ダメ元でSS席を申し込んだところ、最前列に当選、堪能させていただきました。

生で見ることのよさは何と言ってもその臨場感。スケートが疾走するスピード感、エッジが氷を削る音は会場ならではのものです。会場入口に三原舞依選手が贈った花が飾られていました。彼女は真央さんの大ファンですね。
IMG_5555



爽やか
『サンクスツアー』が可能になったのは、浅田真央が現役時代に毎年異なる種類のプログラムを滑ってきたことがあるなあと感じたものでした。『BEYOND』では『サンクスツアー』で取り上げていなかった曲を滑っています。

ソロで滑るだけでなく、元のプログラムをアレンジして群舞にしたり、ペアで滑ったり様々な工夫をこらしています。100分間ですが、他のアイスショーのような演者の挨拶や出入りの間がなく、全編流れるように展開していくので中身が濃いです。

このスピード感と計算されつくした動き。さらに、今回の公演では11人のメンバーのひとりが怪我で欠場して10人でしたが、それを感じさせない圧巻のパフォーマンス。チームとして仕上がっていなければとてもこうはできないだろうと思いました。
IMG_5554


このページのトップヘ