破産宣告貼られし工場の寒露
爽やかに愛染古墳のありにけり
白鳥の飛来待つなり秋の池
池すでに初鴨を迎え静かなり
中鷺や玉丘古墳の秋の濠
秋うらら古代の恋の物語
◆秋うらら
玉丘古墳は『播磨国風土記』に登場する根日女伝説の舞台と言われています。皇位継承争いに巻き込まれて都を追われた兄弟の皇子が、名前を変え身分を隠して播磨の地に移り住みます。そして播磨国賀毛里を納めていた国造許麻の娘である根日女と出会います。
彼女は巫女であり神秘的な力も持っていたと言われています。ここで恋物語が始まりますが、その後は現代人の目から見ると不思議な展開になります。要するに「二人の皇子が互いに譲り合っているうちに年月が経ち、根日女は年老いて亡くなった」というのです。
兄弟の皇子は都に戻って順次天皇に即位するのですが、根日女が老いるなら同じように皇子たちだって老います。特に弟皇子は兄の後に即位するわけですから、さらに時間的整合性がありません。伝説とはそういうものなのかもしれないですが。

玉丘古墳は『播磨国風土記』に登場する根日女伝説の舞台と言われています。皇位継承争いに巻き込まれて都を追われた兄弟の皇子が、名前を変え身分を隠して播磨の地に移り住みます。そして播磨国賀毛里を納めていた国造許麻の娘である根日女と出会います。
彼女は巫女であり神秘的な力も持っていたと言われています。ここで恋物語が始まりますが、その後は現代人の目から見ると不思議な展開になります。要するに「二人の皇子が互いに譲り合っているうちに年月が経ち、根日女は年老いて亡くなった」というのです。
兄弟の皇子は都に戻って順次天皇に即位するのですが、根日女が老いるなら同じように皇子たちだって老います。特に弟皇子は兄の後に即位するわけですから、さらに時間的整合性がありません。伝説とはそういうものなのかもしれないですが。










