優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。


海辺には鴨類が多数集まっていました。ヒドリガモのようです。淡水ガモですが、海に出ることも多く大群で見られることの多いカモです。ピューイ、ピューイと鳴きかわしているのが聞こえます。日差しを浴びて海面がきらきらと光り、のんびりした雰囲気でした。
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春の隣
浜の散歩道に合流してすぐ右手に住吉神社があり、鳥居まで緩やかな坂と階段で登って行けます。辿り着いて振り返ると鳥居のむこうに淡路島の西海岸が見えました。このあたりには住吉神社が多く、海沿いにもいくつかあります。

住吉大神は海の神であり、航海や漁業関係者の信仰を集めてきました。遣唐使が派遣されるときも必ず祈願したといいます。四方を海で囲まれた日本にとって、産業と交通を支える神であり続けています。
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春隣る
来迎寺を辞し海を目指して歩いて行きました。車が通れないような細い路地を抜けやや広い坂道に出て下って行くと青い播磨灘が見えてきます。それほど風は無く、寒いけれど海の色はもう春を感じさせるものになっています。
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寒の内
天台宗月輪山来迎寺は八木集落内の一画にあります。こちらの十一面観音像を拝観させていただきました。昭和57年(1982)に御前立本尊として京都の松久宗琳佛所によって製作されています。慈悲深い表情をたたえ、気品溢れるたたずまいです。

仏像としてはまだ新しいものですが、その妙相から「面変り観音」と称揚されています。観音さまは日本人には最も馴染みの深い仏であり、この先も地域の信仰の核として守っていかれるのでしょう。
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春近し
明石市のJR大久保駅からJR魚住駅まで浜の散歩道のハイキングをしてきました。気温は低かったものの快晴でした。大久保駅や魚住駅はJR神戸線の新快速を利用するたびに通過していますが、降りるのは初めてです。

駅を出てイオンのショッピングモールの中を南へ歩いて行きました。明姫幹線を渡り、新幹線の高架下を抜け、山陽電車の踏切を渡りました。このあたりまで来ると路地や建物の様子から、漁村の雰囲気が感じられるようになってきます。
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春隣
土曜の朝は積雪で明けました。日中は晴れて風もそれほどなく、日差しがぐんと明るくなっているのを実感できました。日脚が伸びています。

毎日同じ日が繰り返されていると錯覚していますが、「同じ日」というのは一日も無く、こちら側の感受性の有無の問題なのです。何でもそうなんだろう、と思います。
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積雪
夜が明けて窓の外が明るくなってきてもいつになく静かだと思っていたら、数センチほど雪が積もっていました。雪が音を吸い込むことと人の外出が少なくなるためでしょう。空は真っ青なので、日が高くなれば溶けると思われます。
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寒暁
昔は夜型でしたが、CIDPをきっかけに早寝早起きになり、夜は9時ごろには布団に入る生活をしています。本来の人間の生理的リズムとしてはこれが理にかなっていると思います。朝は静かで何をするにもいい時間です。
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天気予報通り朝は雪になりました。雪が積もった25日から一日あったので道の雪は溶けており凍結の心配はありませんでした。それでも早めに家を出ました。気温はそれほど低くなく、雪はやがて雨に変わりました。
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雪の枝
積雪の朝、柿の木にスズメが群れてやってきていました。暑かろうと寒かろうと身ひとつだものなあと思いつつ、その様子を眺めていました。
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