優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

花菖蒲
ハナショウブを育ててここに出しているというご夫婦と話すことができました。お名前は謙遜していわれませんでした。外宮の花菖蒲園も見事だから行ってみてくださいとのことでした。

ハナショウブは半湿地に育つので鉢植えにするのはそれなりの難しさがあるでしょう。水がきれないようにしないといけないですし、逆に浸かりすぎてもいけません。

白、薄紅、藍色、紫、水色などさまざまな色のものが二輪から数輪くらいずつ鉢で咲いていました。この時期にあわせて揃って大輪のものを咲かせるのは技術が必要と思われます。
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くちなし咲く
神苑に入るとクチナシが咲いていました。少し距離があったので香りまではわかりませんでしたが見事なものでした。樹木の数々はさすがに手入れが行き届いています。玉砂利を踏んで歩いて行きました。

平日の昼前でしたがかなり大勢の人が歩いていました。人数は少ないと思うと伊勢在住の友人は言っていました。六月のこの時期を選んだのは修学旅行とぶつかるのを避けたかったからです。台風とはニアミスになりましたが。
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夏台風
最初の鳥居をくぐって宮地に入る宇治橋を渡りました。宇治橋は右側通行になっています。ここから上流側を見ると五十鈴川の中に木除杭が並んでいます。これは増水時に上流から流れてくる流木や漂流物を受け止め、橋脚に直接ぶつかるのを防いでいます。

台風6号の影響でこの日の五十鈴川は水かさが増しており、木除杭のいくつかに木の枝がひっかかっていました。宇治橋周辺は、神域の入口としての象徴性が強い一方で、かなり合理的な河川工学の積み重ねもされています。
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六月
鳥居の形は大きくわけると、神明系と明神系があります。伊勢神宮の鳥居は、神明系の中の「伊勢鳥居」に分類されます。最上部の横木(笠木)が五角形で、両端を斜めに削る襷落し(たすきおとし)の手法で作られています。

樹齢を重ねた国産の檜が用いられており、内宮・外宮ともに白木のままで建てられています。式年遷宮のたびに宇治橋や正殿の古材が全国の神社へ受け継がれます。
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梅雨入
伊勢神宮には天照大御神をお祀りする皇大神宮(内宮)と豊受大御神をお祀りする豊受大神宮(外宮)があり、外宮から先に参拝するのが正式の作法とされています。

しかし、今回は式年遷宮のお木曳が5日に外宮前で行なわれることから、先に内宮へお詣りすることにしました。お木曳は20年に一度行われる式年遷宮のための木材(御用材)を市民らが神域へ運び入れる行事です。

川曳(かわびき)と陸曳(おかびき)があり、川曳は内宮で行なわれ、御用材を筏に組んで五十鈴川を遡ります。陸曳は外宮で行われ「お木曳車」と呼ばれる木製の台車に御用材を載せ、そこに繋いだ綱を大勢の人が曳いて練り歩きます。
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涼し
五月下旬ごろは急激に暑さが増していました。台風一過でどうなるかと思っていましたが、薄い雲が広がり空気はひんやりとして観光には絶好の日和でした。

この日は伊勢市駅前の伊勢神泉に宿泊するので、荷物を預かっていただくべく宿に向かいました。外宮参道にあり、外宮までは歩いてすぐです。
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夏の朝
賢島駅まで送っていただき、そこから普通電車で伊勢市駅に向かいました。すでに通勤通学時間は過ぎていたので電車はよく空いていました。伊勢市駅までは鵜方、志摩磯部、鳥羽、五十鈴川、宇治山田にそれぞれ停車しました。
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仲夏
エントランスにはバラ、カンパニュラ、芍薬などをすべて白でまとめたエントランス装花が飾られていました。ネムリゾートは建物の造りも部屋も何もかもが広々としていてゆったりとした気分になれます。

お風呂には真珠の成分を溶かした「真珠湯」というお湯がありました。お湯が淡紅色で成分がきらきらと光って独特の美しさでした。
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夏野菜
朝食はバイキングでした。ベーコン、スコーンに夏野菜のサラダなどをいただきました。出汁巻き卵も美味しかった。

デザートが充実していていろいろ食べ比べられるように一口サイズでケーキ、ババロア、プリンなどがありました。ヨーグルトにはベリー類がたっぷり入ったソースをかけていただきました。
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