優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

鴎外忌
大正11年(1922)7月9日、森鴎外は満60歳で亡くなりました。明治を代表する文豪であるだけでなく、陸軍軍医総監として軍医のトップにまで上り詰めました。

しかし、遺書には「余ハ石見人森林太郎トシテ死セント欲ス」と述べ、出生地島根県津和野の永明寺の墓には「森林太郎ノ墓」とだけ記されています。
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青あらし
青葉の頃に吹く強い風を「青あらし」といいます。近くの山の緑が風にひるがえり、その麓を北から南へと流れる川の面にも流れの方向に逆らって白波がたっています。雲はすべて流れ去り、空は真っ青で何もかもがくっきりと見えます。
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酷暑
食事の後、ゆっくり時間を楽しむために二階町にある『珈琲屋wacca』へ行きました。店内はコンクリート打放ちにアンティークの家具が置かれています。一階がいっぱいだったので、二階の奥へ通されました。三階まであるようです。

本日の珈琲はブラジル。私は真夏でもホットコーヒー一択です。シフォンケーキとあわせていただき、次回の日にちを約束した後、さらに話に花を咲かせました。
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七月
『和ノ食 奏』のランチは14時まで。美味しい食事をいただきつつ、数か月ぶりに会っての近況を話したりしているうち、あっという間に時間は過ぎます。両親や従兄弟たちのこと、幼い時の思い出話なども話題にのぼります。
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盛夏
ランチは西二階町にある『和ノ食 奏』でいただきました。完全予約制の個室でゆっくり食事することができます。量も価格もちょうどよく、コストパフォーマンスがいいです。

母方の従姉妹は全員そろっても四人です。姫路には私たち姉妹が、神戸に他の従姉妹たちが住んでおり、姫路と神戸で交互に食事会できるというのも好都合です。友人とはまた少し異なる感覚で気楽な話ができます。
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真夏
七夕の日曜だった昨日は、市街中心部へ出かけてきました。数か月に一度定期的におこなっている従姉妹同士の食事会のためです。

快晴の真昼で強烈な日差しでした。ふだん日傘をさすことはなく、持ってすらいません。しかし、昨日は殺気を感じる程の日照に、折り畳み傘を日傘替わりに使うことを思いつきました。

日傘を使ってみると確かに暑さは軽減されます。日陰を持ち歩くようなものですから、当然と言えば当然で、これから使おうと思いました。
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晴嵐
しばらく晴天が続いています。日中は風が強い日が珍しくなく、コシアカツバメがその中を飛んでいるのが見えました。飛んでいる昆虫を捕食する彼らにとって空中での姿勢保持、急激な姿勢転換などはお手の物です。

強い風をものともせずそこに身を預けながら自由自在に飛びます。のんびり旋回しているかと思えば風の向きに逆らってあえてもみくちゃになり、そこから姿勢を建て直すのを楽しんでいるようにさえ見えます。

すぐ近くに巣をかけているので、目の前まですーっと飛んできてくれることもあります。止まっているのを撮影することはできても飛翔の姿をとらえるのは難しいですね。
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梅雨晴間
晩夏に入っており晴れると強烈な暑さです。さすがに7月だと思います。部屋から見えるご近所が裏窓を開けて座敷に風を通しておられました。

このお宅は数年前まで在宅介護されていて、介護支援の車が出入りしていました。見ようと思わずとも近所の景色というのはなんとなく見えてしまいます。

その当時裏窓が開くことはありませんでしたが、先日は窓を開け、カーテンが風で煽られないようにそれぞれきちんと結ばれているのが見えました。
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梅雨晴間
今朝は快晴です。このところ晴天が続いていて昨日も気温があがり、夜もそれほど下がらなかったようです。通常、夜の間に風が南から北へと変化していますが、今朝は目覚めた時からすでに南風です。

火曜日から再び雨模様ですが、それまでは猛暑でしょう。七夕の今夜も晴れの予報で、牽牛と織女は無事逢えそうです。
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小暑
二十四節気で小暑と対になるのは小寒です。小寒を「寒の入」とも言います。しかし、「暑の入」とは言いません。なぜなのか、この辺は言葉の面白さです。

ボールペンを使い切りました。こういうことは人生でそれほど何度もないことです。途中で出なくなってしまったり、どこかで失くしてしまったりということの方が多かった。ペンの寿命を全うさせたということですから、ペンは本望でしょう。

こう書きながら、「ペンの寿命」とか「ペンは本望」なんていう言葉を使うところが、山川草木悉皆成仏、すべてのものに魂が宿る、八百万の神、無意識にそう考えている日本人だなあと思います。
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