優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

台風圏
台風は日本海沿いに東へ進んでいます。兵庫県にはこれから夜にかけて最接近します。

歌詞の入った音楽は多少の例外を除いてこれまであまり聴きませんでした。歌詞の内容が頭にイメージされてBGMとして聴くには邪魔になるからです。歌詞なんか聴かないという人もいてそれにはびっくりしました。そんなこと可能なんでしょうか?

岩崎宏美のデビューから8枚目までのシングルはすべて作詞が阿久悠、作曲が筒美京平です。初期の大ヒット作『ロマンス』を聴いていると、よくこんな言葉が選べるなあと感心します。「あなたお願いよ 席を立たないで 息がかかるほどそばにいて欲しい」「もしも飛べるなら飛んでついていく たとえ嵐でもたとえ遠くでも」
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台風
アイドルは「時分の花」を楽しむジャンルです。それゆえ数年で消費されていきます。「時分の花」を超えた「まことの花」を持ち得るかどうかがその後を左右します。岩崎宏美が当初から「まことの花」を持ち合わせていたことは、この歌唱だけでわかります。

『ドリーム』のサビを聴いたときは、歌というよりも、スポーツの決定的瞬間のような感覚でした。「決まった!トリプルアクセル」とか「大外刈り一本!」「逆転スリーラン!」といった感覚。フィジカルの凄さがもたらす解放感とでも言いますか。
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台風
大型で非常に強い台風14号が九州南部に接近しています。この辺りは時おり雨が降る程度でまだそれほど風はありません。台風の運んできた空気の影響で蒸し暑いです。近畿地方に一番近づきそうなのは明日の午後以降かと思います。20日が彼岸の入り。台風が去れば秋が一足進みそうですね。
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台風
岩崎宏美を聴きまくっているといっても、キャリア全部の歌を聴いているわけではありません。1975年デビュー、オリジナル・アルバムだけで30枚あります。今のところ最初期の4枚『あおぞら』『ファンタジー』『飛行船』『ウィズ・ベスト・フレンズ』に絞っています。75〜77年、岩崎宏美が16歳から18歳の時期のものです。

「夜のヒットスタジオ」動画で驚いた『ドリーム』は1976年11月5日に発売されているので、このころの映像でしょう。発売からすでに45年以上経過しているため、これらはYouTube上で自由に聴くことができます。

ファーストアルバムの『あおぞら』にはまだ子どもの声の名残があります。そして、それがこの時期にしかない魅力となり、岩崎宏美の「時分の花」を堪能できます。
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台風
台風の接近に備えるようにとの町内放送がありました。近畿地方では日曜の午後から影響が出始めるとの予報です。大型で猛烈な勢力を保ったまま、すでに九州に接近しています。三連休中に買物に行かなくて済むよう午前中に食料品を買い込んできました。あぜ道にヒガンバナが咲き始めていました。
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秋うらら
最近、岩崎宏美をYouTubeで聴きまくっています。お勧め動画に『ドリーム 岩崎宏美』が出てきて何気なく開いてみたら、度肝を抜かれました。「夜のヒットスタジオ」の映像で、当時17歳、おかっぱ頭に水色のワンピースの彼女はまだどこか幼さの残る風情です。

ところが歌いだしたら仰天しました。とにかく声量が凄い。さらに「このぼくが〜」からのサビの声の伸びと響き渡る高音の素晴らしさ。とても17,8歳の女の子の歌とは思えません。

こうした高らかに歌い上げるサビの場合、大部分の歌手は眉根を寄せたり目を閉じたりして「渾身の力で歌っています」という感じになります。ところが彼女は、全く何の苦もなく微笑さえ浮かべやすやすと音に乗り、歌い切ります。当時は生放送で生バンド一発撮りです。それでこの歌唱、凄いとしか…。
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稲の香
帰りの電車で話に気をとられていて自分が降りる駅を乗り過ごしてしまいました。最後にひと駅分歩いて帰るというオチが着きました。とはいえ、いいお天気で空には十六夜の月が昇り、夜風は心地よく、住宅街をぬけると熟れた稲の香りがしました。
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秋気澄む
横川地域は比叡山の中心といえる東塔地域から離れているため、ここまで足を伸ばす人は少ないようです。快晴の日曜でしたが、混雑はしておらずのんびり歩けました。帰りのバスに遅れないように早めにバス停に向かいました。
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