【3034】降りてやみ降りてやみしてしもつけに
【3033】青空に誘われてゆく今年竹
【3032】アパートがまたひとつ建ち鴨足草
【3031】産卵の蛙待ち伏せ青葉中
【3030】紫陽花をたっぷり咲かせ角の家
【3029】玉葱の引かれては畝に並べられ
【3028】田の面をかすめ反転夏燕
◆夏燕
ツバメの雛の第一陣がもう巣立っているようです。夕方家の前の電線に一羽のツバメが止まっていました。なんとなく覚束ない雰囲気で飛び立つのを躊躇しているように見えます。双眼鏡で見ると、身体の色に幼さが残っています。あっちこっちと身体を羽づくろいして、そこに30分近くはいたように思います。ぴっと鳴いて飛び立っていきました。
次の子育てにかかるであろう成鳥のツバメが植田の上を飛んでいました。飛びながら虫をつかまえます。急いで次の卵を産み、南へ帰る八月末ごろには若鳥が長距離を飛行できるようになっていなければいけません。ツバメを最もよく見るのは夏ですが、飛来する春に中心を置き、春の季語になっています。そのため、夏は「夏燕」とします。

ツバメの雛の第一陣がもう巣立っているようです。夕方家の前の電線に一羽のツバメが止まっていました。なんとなく覚束ない雰囲気で飛び立つのを躊躇しているように見えます。双眼鏡で見ると、身体の色に幼さが残っています。あっちこっちと身体を羽づくろいして、そこに30分近くはいたように思います。ぴっと鳴いて飛び立っていきました。
次の子育てにかかるであろう成鳥のツバメが植田の上を飛んでいました。飛びながら虫をつかまえます。急いで次の卵を産み、南へ帰る八月末ごろには若鳥が長距離を飛行できるようになっていなければいけません。ツバメを最もよく見るのは夏ですが、飛来する春に中心を置き、春の季語になっています。そのため、夏は「夏燕」とします。










