□◆□…優嵐歳時記(1068)…□◆□
春林に駆けたる鹿を見送りぬ 優嵐
増位山の自然歩道を歩いていて鹿に会いました。落葉を
踏む音がして、森の方を見たら、鹿が駆け去っていく
ところでした。白い尾が見えました。
人が通る道以外は林床に落葉が厚く積もり、踏み入って
みると、体重で身体が沈みます。森の木は、これをまた
自分の栄養にしているのでしょう。
春林に駆けたる鹿を見送りぬ 優嵐
増位山の自然歩道を歩いていて鹿に会いました。落葉を
踏む音がして、森の方を見たら、鹿が駆け去っていく
ところでした。白い尾が見えました。
人が通る道以外は林床に落葉が厚く積もり、踏み入って
みると、体重で身体が沈みます。森の木は、これをまた
自分の栄養にしているのでしょう。