□◆□…優嵐歳時記(1176)…□◆□

  朝涼の窓よりの風朝寝する  優嵐

日中の気温が高くなり、夜も暑さの余韻が続いています。
都会では、冷房がなければ眠れないでしょう。幸い、窓
を開けていても物騒というわけではありませんので、
風を通しながら眠ることができます。

朝、部屋の中を通っていく風の心地よさ。目が覚めて、
もう少し夢とうつつの間でうつらうつらするのはいい
ものです。蝉が鳴き出し、盛夏の一日が始まります。