□◆□…優嵐歳時記(1178)…□◆□

  正面に月見て帰る七月尽  優嵐

昨夜は満月でした。山の端に出た月を眺めながら、
テニスコートから帰りました。いつの間にか七月も
最終日、月日が飛ぶように去っていきます。日暮れの
時間が少し早くなってきたのがわかります。

昼間はお天気がよく、山も川もくっきりと見え、すでに
秋の声を近くに聞いているような気がしました。
猛暑や炎暑は、今年も経験しないうちに過ぎそうです。