□◆□…優嵐歳時記(1188)…□◆□
文月や手酌で飲みし濁り酒 優嵐
今日から陰暦の七月です。文月はその別称で、ほぼ陽暦の
八月と重なります。俳句を始めていなければ、陰暦なんて
知らないままに終わっていたでしょうが、こういうことを
知るのもまた楽しいものです。
相変わらず猛暑が続いています。濁り酒を冷やして
いただきました。お酒に弱いにもかかわらず。濁り酒は
カルピスのような白さです。昔はすべての日本酒が濁り酒
だったそうです。江戸初期に偶然灰を入れてクリアな清酒
ができ、それが評判を呼んで現在の日本酒ができあがった
のです。
文月や手酌で飲みし濁り酒 優嵐
今日から陰暦の七月です。文月はその別称で、ほぼ陽暦の
八月と重なります。俳句を始めていなければ、陰暦なんて
知らないままに終わっていたでしょうが、こういうことを
知るのもまた楽しいものです。
相変わらず猛暑が続いています。濁り酒を冷やして
いただきました。お酒に弱いにもかかわらず。濁り酒は
カルピスのような白さです。昔はすべての日本酒が濁り酒
だったそうです。江戸初期に偶然灰を入れてクリアな清酒
ができ、それが評判を呼んで現在の日本酒ができあがった
のです。
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