□◆□…優嵐歳時記(1199)…□◆□
秋の朝飛行機雲の斜線かな 優嵐
朝、快晴の空を見上げると、南西の方角へ走る飛行機雲が
見えました。そのすぐ横を並行して新しい雲を引きながら
一機が飛んでいます。洗濯物を干して、もう一度空を
見上げると、さらにもう一本飛行機雲が並んでいました。
関空か伊丹を飛び立って南へ向かう航路がここを通って
いるのでしょう。夕方もよく西日を浴びて飛ぶ飛行機を
見かけます。暮れていく空の中で、太陽を追いかける
ように輝きながら飛行する姿はなかなかいいものです。
秋の朝飛行機雲の斜線かな 優嵐
朝、快晴の空を見上げると、南西の方角へ走る飛行機雲が
見えました。そのすぐ横を並行して新しい雲を引きながら
一機が飛んでいます。洗濯物を干して、もう一度空を
見上げると、さらにもう一本飛行機雲が並んでいました。
関空か伊丹を飛び立って南へ向かう航路がここを通って
いるのでしょう。夕方もよく西日を浴びて飛ぶ飛行機を
見かけます。暮れていく空の中で、太陽を追いかける
ように輝きながら飛行する姿はなかなかいいものです。
コメント
コメント一覧 (2)
これも優嵐さんの達筆の極意のなせる技だと思います。
僕も詩情溢れた日記を書きたいと思ってはいるのですが、こればっかりは才能が影響するので…。
毎日優嵐歳時記楽しみに読ませて頂いています。
どうぞ今後ともよろしくお願いします。
「詩情溢れる」とは、身に余る光栄なお言葉、うれしいです。
俳句のおかげに違いないと思います。俳句によって日々の季節の
移り変わりの美しさに気づかせてもらいましたから。感謝しています。
日本の季節のうつろいはほんとうに繊細でデリケート、大好きです。