□◆□…優嵐歳時記(1217)…□◆□

  朝の陽に羽光らせて赤とんぼ  優嵐

秋晴れの日が続きます。朝、窓を開けると、赤とんぼが
飛んでいるところが目に入りました。飛ぶ生物はいろいろ
ありますが、それぞれに独特の飛び方があり、面白い
ものです。

赤とんぼは成熟すると腹が赤くなるためこう呼ばれます。
特に雄は鮮やかな色になります。夏は山地で過ごし、秋に
なると里へ降りてきます。