□◆□…優嵐歳時記(1218)…□◆□

  秋天に鳶つれだちて弧を描く  優嵐

朝方、雨が降っていましたが、午後からは晴れて青空が
広がりました。窓から川や山が見え、さまざまな野鳥も
姿を見せてくれます。もうしばらくすれば、冬鳥が北から
渡ってくるでしょう。

同じアパートの方が引越しのご挨拶に来られました。
近所に新居を建ててそちらに移られるのです。保育園児
の姉妹とよく階段で出会い、ひとことふたこと言葉を
交わしたりしていたので、姿が見えなくなるのだな、と
思うと、少し寂しいですね。