□◆□…優嵐歳時記(1281)…□◆□

  冬めきてさらに色濃き針葉樹  優嵐

どんよりとした曇り空の一日でした。風が少し冷たさを
加え、木の葉を落としていきます。冬らしい寂寥感と
いうのは、真冬よりも、むしろ初冬の今ごろに強く
感じるものです。

真冬になってしまい、落葉も終わってしまうと、逆に
あっけらかんとしてしまいます。落葉樹が葉を落とす中、
常緑樹の緑が目立ちます。冬にも緑を絶やさぬ常緑樹の
姿に、人はまた紅葉する木々とは異なる美を見いだして
きました。