□◆□…優嵐歳時記(1294)…□◆□

  冬夕焼け通夜の客みな寡黙にて  優嵐

お通夜に行ってきました。末期がんと診断されてわずか
四ヶ月の闘病生活だったということです。人はみな死ぬ
とは思いながら、やはり泣けてきます。

あれが最後にお目にかかったときだったな、とお元気
だったころの面影を思い浮かべます。パワフルで人の倍
以上働かれる方だっただけに、どこかで無理が重なって
いたのかもしれない、と思いました。


071129