□◆□…優嵐歳時記(1296)…□◆□
万葉の岬小春の小舟いく 優嵐
国道250号は、たつの市御津町から相生市にかけて海に
沿って走り、瀬戸内海国立公園の景色を堪能すること
ができます。久しぶりにオートバイで走ってきました。
紅葉が今さかんに散っており、その中を走るのは、
また風情のあるものでした。
相生湾の東口の突端部にある金ヶ崎を特に”万葉の岬”と
呼び、ここからは家島群島や淡路島、四国など瀬戸内海
の風景を一望のもとに眺められます。
万葉の歌人・山部赤人の「玉藻刈る唐荷の島に島廻する
鵜にしもあれや家思はずあらむ」などの歌碑が立って
います。聖武天皇時代の下級役人であった彼が、派遣さ
れて船で瀬戸内を西へ下っている時の歌と思われます。

万葉の岬小春の小舟いく 優嵐
国道250号は、たつの市御津町から相生市にかけて海に
沿って走り、瀬戸内海国立公園の景色を堪能すること
ができます。久しぶりにオートバイで走ってきました。
紅葉が今さかんに散っており、その中を走るのは、
また風情のあるものでした。
相生湾の東口の突端部にある金ヶ崎を特に”万葉の岬”と
呼び、ここからは家島群島や淡路島、四国など瀬戸内海
の風景を一望のもとに眺められます。
万葉の歌人・山部赤人の「玉藻刈る唐荷の島に島廻する
鵜にしもあれや家思はずあらむ」などの歌碑が立って
います。聖武天皇時代の下級役人であった彼が、派遣さ
れて船で瀬戸内を西へ下っている時の歌と思われます。
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