□◆□…優嵐歳時記(1347)…□◆□

  遠山の雪化粧して近くなる  優嵐

起床して窓から北の山々を見ると、白く雪をかぶって
いました。そのせいか、いつもよりぐんと存在が
大きく感じられました。増位山も中腹あたりまで
木々にうっすらと雪を積もらせています。

路面は濡れていて積雪はなく、ある一定の標高以上の
ところだけ雪になったものかと思います。夕方、山へ
行ってみると、自然歩道にはまだ雪が溶けずに残って
いました。

広葉樹の若木が二本、折れているのを目にしました。
それほどたくさんの雪ではなかったと思いますが、
湿って重い雪だったため、耐えきれなかったのかも
しれません。

080121