□◆□…優嵐歳時記(1381)…□◆□

  春寒の空へクレーンの伸びゆけり  優嵐

朝、大阪では雪が舞っていました。気温が下がり、寒中
以上に寒さを感じました。クレーン車には昨夜の間に
積もったと思われる雪が残っていました。雪がやむと
日差しは明るく、それがいっそう風の冷たさ強調して
います。

お昼ごろにも一時雪が舞っていました。帰りの電車の
ホームでも北風に身を切られるようで、自動販売機の
かげで風を除け、電車を待っていました。