□◆□…優嵐歳時記(1386)…□◆□

  梅林に風も夕陽もやわらかき  優嵐

明日から三月です。さすがに春らしくなり、夕暮れ時も
すっかり遅くなり、ゆったりと散歩を楽しみました。
増位山の山頂から見える景色は春霞の中で、播磨灘の
小島はほとんど見えませんでした。

境内の梅林は麓より開花がかなりゆっくりしていて、
まだちらほら程度です。それでも近づくと梅の香りが
して、いいものです。ここはほとんど人影がないと
いうのもいい点です。

080229