□◆□…優嵐歳時記(1492)…□◆□

  梅雨曇りカラヤンの行進曲を聴く  優嵐

雨は落ちませんでしたが、どんよりとした曇り空の一日
でした。行進曲は軍楽隊の吹奏楽で演奏されることを
想定して作曲されています。軍隊を行進させるための
曲ですから、元気よく勇壮なものがほとんどです。

今日聴いていたのはカラヤン指揮のベルリンフィル管楽
アンサンブルと管弦楽団が演奏した曲を集めたCDで、
一味違う行進曲を楽しみました。「双頭の鷲の旗の下に」
「ラデツキー行進曲」「旧友」といった曲は、誰でも
メロディーを聴けば、ああ、あれ、と思い浮かべられる
でしょう。