□◆□…優嵐歳時記(1494)…□◆□
明急ぐ神童八歳の交響曲 優嵐
モーツァルトの全作品を収めたCD全集を購入しました。
まず一枚目の交響曲集を聴きます。ケッヘル番号16〜45
が収録されています。モーツァルト8歳から11歳のときの
作品です。
後期の交響曲に比べると素朴な印象ですが、曲調は
まぎれもないモーツァルトで、これを小学生が作曲した
のかと思うと、やはり史上まれにみる早熟の天才です。
全集のCDは170枚あり、一日一枚ずつ聴いていっても
すべて聴き終わる頃には年末です。「明急ぐ」は短い
夏の夜をさす季語です。
コメント
コメント一覧 (6)
年末まで聞けるCDってすごいですね(*^。^*)
優嵐さんの記事を見て、
私も小学生の頃、
よくクラッシックを聴いていたことを思い出しました。
年明けには、すべて聴き終えた感想を聞きたいです。
モーツァルト、好きですね〜。あの軽やかさ、明るさ。
天空の音楽、という気がします。
しかし、170枚はやはり凄いです。
他にも聴きたい音楽はあるので、もしかしたら全曲聴き終えるのは
来年になるかもしれません。
ははははは〜(^◇^)
毎日、
モーツァルト漬けになっている優嵐さんを、
想像するのも楽しかったですよ〜☆
胎教に良いものは私たちの身体にも良いのでしょうね。
モーツァルト漬けの効果がまもなく出てくるはず!
音楽療法でモーツァルトの曲は需要が高いようです。
さわやかだから、健康にもいいんですね、きっと。
努力の人ベートーベンの直筆の音符には推敲の跡だらけだそうです。逆に天才モーツァルトには推敲の跡が全くないそうです。つまり、モーツァルトは頭に閃いた時に既に曲は完璧に完成されており、推敲の余地が全くなかったということです。
凡人の僕は何か仕事で原稿を書く際に推敲、修正だらけですので、改めてモーツァルトの天才さをひしひしと感じます。
天才というのは、普通に考えるととても不可能なことが
やすやすとできてしまう人のことなのではないか、と思います。
モーツァルトはまるでどこかから聞こえてくる曲を書き写す
かのごとく作曲したそうですね。
ベートーヴェンも、まあモーツァルトと比較すればオドロキ度は
下がるかもしれませんが、耳が聞こえなくなって後、それでも
あれだけの傑作を残しているのですから、やっぱり凄いですよね。