□◆□…優嵐歳時記(1497)…□◆□
若竹に節あることのすがすがし 優嵐
初夏のころの筍はすっかり皮を脱ぎ、竹に姿を変えて
います。若竹のみずみずしい色は梅雨空の下でも
さわやかです。
今日は雨が降ったりやんだりの梅雨らしいお天気でした。
明日も雨の予報です。明日は夏至ですが、太陽の顔を
見ることはなさそうです。六月も後半に入り、梅雨が
本格化する時期です。
若竹に節あることのすがすがし 優嵐
初夏のころの筍はすっかり皮を脱ぎ、竹に姿を変えて
います。若竹のみずみずしい色は梅雨空の下でも
さわやかです。
今日は雨が降ったりやんだりの梅雨らしいお天気でした。
明日も雨の予報です。明日は夏至ですが、太陽の顔を
見ることはなさそうです。六月も後半に入り、梅雨が
本格化する時期です。
コメント
コメント一覧 (2)
「竹はアジアモンスーン地域にしか生息しない植物なんだよ」(厳密には他の熱帯域に生えているようですが、世界の竹生息域の9割がアジアモンスーン地域だそうです)と食べながら娘に教えました。
「欧米には竹はないんだよ。パンダは竹の葉を食べるから、竹林がない欧米ではパンダはいないでしょ。それから竹の子ももちろんアジア地域だけだから、日本では竹の子ご飯、中国料理でも竹の子が使われるけど、欧米では竹の子の料理はないんだよね。だから僕たちは日本人に生まれたからこんな美味しい竹の子ご飯を食べられるんだよ」と娘相手にまたもやウンチクし始めてしまいました。(^^ゞ
そうか、そういえばヨーロッパでは竹は見ませんでしたね。
竹は日本画や水墨画にもよく描かれていてあの独特の形は
アジア的ですよね。
はるさんのコメントを読んで、二十四節気に自分なりに
食べるものを決めておいて、それを食べるというのも
いいかもしれないなと思いました。俳句的食生活(^^)
夏至に筍ごはん、これもいいですね〜。
筍づくしの料理をコースで食べたことがあります。
いろいろ工夫されていて、もちろん締めは筍ごはんでした。