□◆□…優嵐歳時記(1505)…□◆□

  梅天や遠くで昼のサイレン鳴る  優嵐

朝から薄く曇って、時おり雨がぱらついていました。
夕方になって本格的に降り始めたようです。梅雨らしい
空模様の一日でした。

昼食後、窓を開けてリクライニングチェアで本を読み
ながら、ふと外から聞こえてくる音に意識を向けて
みました。車の音、草刈機の音、ときどきウグイスの
鳴声、それくらいで比較的静かでした。

今から150年ほど前、この同じ場所にいたならどんな音が
聞こえただろうと想像してみました。車や草刈機の音は
なく、今も聞こえるのはウグイスの囀りくらいでしょう。
当時なら馬や牛の鳴声が聞こえたかもしれません。

今から150年先にはどんな音が聞こえるでしょうか。
ガソリンエンジンを使う車はすでに過去のものになって、
全く異なる新しい音が聞こえるようになっているかも
しれません。