□◆□…優嵐歳時記(1530)…□◆□

  目を細め大暑の光を見ておりぬ  優嵐

昨日は二十四節気の大暑でした。夏の最後の気になります。
あと二週間で暦の上での夏は終わります。しかし、日中の
暑さは今がピークで、真昼間の戸外を見ていると、眩暈
がしそうなぎらつきです。

それでも夕方の光には少しずつ秋の気配が忍び寄って
きています。一刻も留まることなく季節は移っていく
そのことを実感します。昼間は南風が部屋を通り抜けて
いくため大変涼しく、むしろ夜の暑さを強く感じます。