□◆□…優嵐歳時記(1535)…□◆□

  雷神の炎(ほ)を投げながら通りゆく  優嵐

お昼過ぎごろから雷雨の気配がありました。空が暗く
なり、風が変わって雷鳴がし始め、間もなく雨が落ちて
きました。20分ほど降って、いったんやみました。

少し明るくなりましたが、晴れてくる気配は無く、南の
窓を開けていると、幾筋もの雷光が雲から放たれるのが
見えました。強烈な輝きの美しさにしばらく見いって
いました。