□◆□…優嵐歳時記(1585)…□◆□

  月いまだ光を残す秋の朝  優嵐

少し早めに起きて窓から西の空を見ると、昨夜眺めた月が
かかっていました。空はもう明るく、雲が朝日の色に
染まり始めていました。静かで、清らかな空気が心地よく
朝はいいものです。

日中はまだ晴天なら蛇口をひねると水道水が暖かかったり
しますが、朝夕はすっかり秋です。日中も涼しくなると
はやくも早朝は肌寒く感じられるようになります。