□◆□…優嵐歳時記(1596)…□◆□

  秋冷の山の上には雲が出て  優嵐

ここ二三日で急に秋が進んだようです。一週間前はまだ
窓を開け、素足で暮らしていたのに今朝は上着が欲しい
ほどです。

「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、今年ほどはっきり
切って落としたように季節が入れ替わるのも珍しいよう
に思います。

つい先日まで涼しく眠るための工夫をしていましたが、
早くもぬくぬくと暖かさに包まれて眠るのが心地よい
気温になってきました。