□◆□…優嵐歳時記(1642)…□◆□

  陽の色のジャケットはおる木枯しに  優嵐

急に寒くなりました。風の音を聞き、落葉の舞い散るのを
見て、木枯し1号かと思いました。あまりに暖かい日が
続いていたのですが、カレンダーを見れば十一月も
すでに後半です。

ナイターテニスのコートに出ると、風が急に冷たくなった
のを感じました。コートの周囲の落葉樹は紅葉をライト
アップされた格好です。しかし、この寒さで落葉を急ぐ
でしょう。ゲームが終わって帰るとき、車の温度計は
五度を示していました。冬です。

081118