□◆□…優嵐歳時記(1653)…□◆□

  ひとたびは空へ舞い飛ぶ散紅葉  優嵐

増位山は落葉の最盛期です。すでにすっかり枝だけに
なった木もあちこちに見られます。今日は一日時雨雲が
空をおおい、木枯しが鳴っていました。

自然の風物の何もかもが冬の眠りに向かって足を速めて
いる雰囲気を感じます。北風に烏が翼を絞って飛んで
行きました。

081129