□◆□…優嵐歳時記(1656)…□◆□

  小春日や甍光らせ播州平野  優嵐

穏かな青空が広がる一日でした。厳しい冬の寒さが訪れる
前のほんのひととき、春のような日差しに満ちた天気に
恵まれることがあります。これを「小春」と呼びます。
今日はまさにそういうお天気でした。

お昼に増位山へ登りました、日差しは明るく、空は青く
澄んで心地よく、市街地やまわりの山々の冬紅葉の眺めを
楽しみました。こんな日が二三日続いてまた木枯しが
吹き、しだいしだいに木々は裸になっていきます。

081202