□◆□…優嵐歳時記(1676)…□◆□

  植木積み師走の町を走りけり  優嵐

昨夜の雨があがったあと、冬型の気圧配置が強まったのか
気温が下がっています。「冬至冬なか冬はじめ」という
言葉があるように、冬至は冬の極ではありますが、寒さが
本格化するのはこれからです。

冬至が過ぎると年も押し詰まり、師走というあわただしい
雰囲気が実感されるようになります。新年と旧年の間に
ある落差は少なくなり、年末年始ほとんど休まず営業して
いる店舗も珍しくありません。しかし、やはり師走は
師走です。

081222