□◆□…優嵐歳時記(1680)…□◆□
初雪や開山堂の屋根の反り 優嵐
冷えると思っていたら雪になりました。夜のうちには
降らず朝になって降りだしたのか、ほとんど積もっては
いませんでした。
雪がちらちらする中、人影のない随願寺の境内を歩いて
きました。晴天の日とはまた違った風情があります。
本堂の前に門松が立てられていました。
増位山の山頂までいってみると、笠形山など北の山は
すべて雪雲に覆われて姿が見えません。しかし、ここは
日が当たっており、南へ目を転ずると播磨灘は冬陽を
浴びていました。
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