□◆□…優嵐歳時記(1690)…□◆□

  遠山の雪あたたかや寒に入る  優嵐

小寒です。今日が仕事始めという方が多かったのでは、
と思います。街の音も新春気分が薄れ、通常のものに
戻ってきました。

寒の入りとはいえ、今日の姫路はとても暖かく、明るさを
増した日の光とやわらかい風に早い春を感じました。
春遠からじ、春を探そうという感覚がどこかで芽生えて
いるのでしょう。

090105