□◆□…優嵐歳時記(1695)…□◆□

  早梅の一輪光ある如く  優嵐

増位山梅林の白梅が一輪花を開いていました。梅林は
それなりの広さがあるのですが、全体を見渡したとき、
何かふっとその枝にひきつけられました。もしやと
思ってそばへ行ってみると、ほんとうにたった一輪
だけですが、花を開いていました。

今日は冷え込み、山頂から見る播磨灘は明るく光って
いましたが、北の山は雪雲に隠れていました。午後からは
こちらでも雪になっています。夜に降らなければ積もる
ことはまずありませんが、寒中らしいお天気です。

090110