□◆□…優嵐歳時記(1708)…□◆□
川波のきらきら光り日脚伸ぶ 優嵐
大寒に入ってから、珍しくお天気がぐずつく日が続き
ました。朝のうちに雨があがったので、洗濯をしました。
肉離れがすっきりするまでは、あまり歩き回らない
ようにする必要がありますから、散歩も自粛して、
部屋にいます。
洗濯ものを干しながら、向こうに見える市川に目を
やると、川面が光を反射して、その光り方が春近しを
感じさせてくれます。
俳句は外で詠むことが多く、部屋の中だけにいると
なかなかうまく浮かんでこないのですが、注意していれば、
季節の歩みは感じ取れるものですね。
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