□◆□…優嵐歳時記(1724)…□◆□

  島影の寄り添う沖の春霞  優嵐

今日は午前中にちょっとしたトラブルがあり焦りました。
しかし結果的にはまずまず丸く収まり、ほっとしました。
「起きていることはすべて正しい」とは、勝間和代さんの
最近の著書の題名です。この題名を見たとき、そういう
考え方で生きる方がよいな、と思いました。

人生の苦悩の大半は「変化」です。「生老病死」みんな
変化が引き起こすものです。変化して苦悩するだけでなく、
変化しなければ苦悩するということも起こります。人間は
自分の思惑と違っていると苦悩するものです。これが
煩悩でしょう。

しかし、宇宙はもっと大きな法則で動いており、宇宙が
送ってよこすことをすべてまずは”正しい”と受け止めた
方が、その先へ進むことがずっと容易になるように思い
ます。ようやく、それに少し気づいてきた、末端に触れて
そうか…と感じられるようになった、そんな気がします。


090208