□◆□…優嵐歳時記(1727)…□◆□
追儺会の喧騒遠く春の雲 優嵐
増位山随願寺で追儺会が行われました。とりあえず行って
みましたが、私はやはりこういう大勢の人が集まる行事は
苦手だなということを再認識しました。
今まで全国各地いろいろな場所へ行っていますが、
観光地でもどこでも深く印象に残っている場所というのは、
必ず”人がいない”という条件がつきます。どれほどの
景勝地であろうとも、人がわらわらといたら、もう
それだけでアウトです。
団体旅行も苦手ですし、出かけていくときはほとんど
一人です。寂しくないのかとよくきかれますが、なぜ
一人だと寂しいのかその意味がよくわかりません。
考えたり感じたりするのには、一人が一番です。
収穫は、国重要文化財の木造毘沙門天立像が見られた
ことでしょうか。ふだんは耐火金庫の奥深くお隠れに
なっています。
追儺会の喧騒遠く春の雲 優嵐
増位山随願寺で追儺会が行われました。とりあえず行って
みましたが、私はやはりこういう大勢の人が集まる行事は
苦手だなということを再認識しました。
今まで全国各地いろいろな場所へ行っていますが、
観光地でもどこでも深く印象に残っている場所というのは、
必ず”人がいない”という条件がつきます。どれほどの
景勝地であろうとも、人がわらわらといたら、もう
それだけでアウトです。
団体旅行も苦手ですし、出かけていくときはほとんど
一人です。寂しくないのかとよくきかれますが、なぜ
一人だと寂しいのかその意味がよくわかりません。
考えたり感じたりするのには、一人が一番です。
収穫は、国重要文化財の木造毘沙門天立像が見られた
ことでしょうか。ふだんは耐火金庫の奥深くお隠れに
なっています。
コメント
コメント一覧 (2)
> 観光地でもどこでも深く印象に残っている場所というのは、
> 必ず”人がいない”という条件がつきます。どれほどの
> 景勝地であろうとも、人がわらわらといたら、もう
> それだけでアウトです。
同感ですね♪たくさん人がいると疲れます。
良い場所は静かであってこそ、自分の意識を集中してその場
の気というか雰囲気を味わえますものね。
木造毘沙門天立像を見られたのは良かったですね!
毘沙門天立像とご縁があるのでしょう♪
場所の「気」というものはやはりありますね。そしてそれを
十分味わうには静かで落ち着いていなければならない。
人ごみでいろんな人の雑多に混じり合った気に隠されて
しまうと、その場所が持つ気を感じ取れません。
人ごみに疲れるのは同感です。だから、大都会は苦手。
木造毘沙門天立像は立派でした。仏像の知識などほとんど
ありませんが、やはりいい仏像はいいです。これも「気」
のようなものかな。
国宝級の仏像というのは、どこの仏様でもやはり群を抜いて
います。