□◆□…優嵐歳時記(1732)…□◆□

  満開の梅に目白のこぼれ飛ぶ  優嵐

今日は風がありました。週末に気温があがった反動か
お昼も7度程度と気温は低く、薄い上着を着たまま森を
歩いてもそれほど暑くありませんでした。

増位山に向かうドライブウェイの途中にある紅梅も白梅も
ほぼ満開。そばに寄るといっぱいに梅の香りがしました。
メジロが何羽か集まって梅の間を飛び回りながら蜜を
吸っているのが見えました。

森は明るく、風があるせいで木の葉のつくる影がさらに
はっきりしています。日差しがぐっと強くなってきて
いるのがわかります。背後から照らされて前にできた
自分の影の濃さに驚きました。

090216