□◆□…優嵐歳時記(1773)…□◆□
陽の躍る森に囀り続きけり 優嵐
野鳥たちが繁殖期を迎え、森ではさまざまな囀りが
聞こえるようになっています。最も鮮やかで印象に
残るのはやはりウグイスです。あの澄んだ見事な
囀りは芸術品です。思わず足を止めて聞き入って
しまいます。
ツツピィー、ツツピィーというシジュウカラの囀りも
よく聞こえます。胸にネクタイをしたような模様を
持っています。
そろそろツバメが姿を見せていいころです。随願寺の
駐車場ではコブシが咲き始めています。このところ
花冷えが続いていますが、桜が咲き、ツバメが飛んで
くれば春はクライマックスを迎えます。
コメント
コメント一覧 (2)
> 聞こえるようになっています。最も鮮やかで印象に
> 残るのはやはりウグイスです
ほんとにウグイスの囀りは逸品ですね♪
ウグイスにシジュウカラ、野鳥の囀りを聞くと、ほんとに
心がウキウキしますね。
> そろそろツバメが姿を見せていいころです。随願寺の
> 駐車場ではコブシが咲き始めています。
あと一週間ぐらいしたらツバメに会えるでしょうか?
僕も今日はツバメには会えませんでした。
いよいよ春ですね〜。
今日の俳句も「続きけり」という言葉が素敵です♪
からくりさまも野鳥お好きですもんね。
姿もカワイイし、森で見かけると心がなごみます。
いつのまにかジョウビタキをはじめとした冬鳥の姿は消えています。
ツバメ、早い年だと三月中には姿を見せてくれるのですが、
今年はまだですね。花冷えと関係があるのでしょうか。