□◆□…優嵐歳時記(1774)…□◆□
猪の牙の跡かも春の森 優嵐
気温の低い日が続いています。一気に暖かくなると桜の
開花が加速して花の期間が短くなってしまいますから、
少し寒さが続いた方がいいのでしょう。足元だけ暖める
炬燵を出し、花冷えをやり過ごしています。
昨日、森を歩いていると自然歩道沿いの木の幹に真新しい
傷がついているのをみつけました。私の膝くらいの高さの
ところに幾筋かついていて、猪かな、と思いました。
土をあちこち掘り返しており、これはミミズを探して
いるのだそうです。竹林の筍もまだ土の中ですが、この
やわらかいものを掘り出して食べています。
幹の傷は何のためかはわかりませんが、牙を砥いでいる
のかもしれません。傷からその鋭さが想像でき、猪猟で
猟犬が牙で殺されることがあるというのも、これなら
無理ないなと思います。人間でも危ないでしょう。
猪の牙の跡かも春の森 優嵐
気温の低い日が続いています。一気に暖かくなると桜の
開花が加速して花の期間が短くなってしまいますから、
少し寒さが続いた方がいいのでしょう。足元だけ暖める
炬燵を出し、花冷えをやり過ごしています。
昨日、森を歩いていると自然歩道沿いの木の幹に真新しい
傷がついているのをみつけました。私の膝くらいの高さの
ところに幾筋かついていて、猪かな、と思いました。
土をあちこち掘り返しており、これはミミズを探して
いるのだそうです。竹林の筍もまだ土の中ですが、この
やわらかいものを掘り出して食べています。
幹の傷は何のためかはわかりませんが、牙を砥いでいる
のかもしれません。傷からその鋭さが想像でき、猪猟で
猟犬が牙で殺されることがあるというのも、これなら
無理ないなと思います。人間でも危ないでしょう。
コメント
コメント一覧 (4)
> 傷がついているのをみつけました。私の膝くらいの高さの
> ところに幾筋かついていて、猪かな、と思いました。
これはビックリ!すごく大きな傷ですね。
これだけの傷がつくのだから、猪の力はスゴイです(^_^;)
猪がいるくらいだと、タヌキとかキツネもいるのかな?
久々に野生の荒々しさを感じました。
猪の牙も自分の身を守るために生えているのでしょうね。
私もびっくりしました。生々しいですよね!
タヌキもキツネもいます。シカも。
昼間でも、たまにですが自然歩道で出会うことがあります。
だいたい動物側が人間の気配を察知して逃げてしまうのですが、
アチラがぼんやりしていることもあるのでしょうね。
イノシシの牙、掘り返すシャベルとしても有効のような…。
この木の傷は凄いですね。猪も必死で生きようとしていることが伺えます。
どんな動物も本能的に必死に生き延びようとしているのですね。
猪がいるなんて姫路の山は本当に自然や動物の宝庫なのですね。
私事になりますが、3月30日に無事に新居に引き渡しが完了しまして、今は4月6日の引っ越しに向けて引っ越し準備や各種手続きなどにてんてこまい状態です。引っ越して1〜2週間ぐらいすれば、また落ち着いて読書や調べ物の普段の生活に戻れると思いますので、それまで優嵐さんのブログにも少しご無沙汰してしまうかもしれません。あらかじめお詫び申し上げます。
待望の新居完成ですね。はるさんの長年の念願がかないました。おめでとうございます! こんなこと言うのもなんですが、4月6日は私の父の誕生日なんです。シンクロニシティ(笑)。姫路城の「城の日(単なる語呂合わせ?)」でもあります。新しいマイホームが素晴らしい場所になることは、もうはっきりしていますね。引越しと新居のしつらいを楽しんでください。
姫路は中規模の都市で、なおかつ、すぐそこに山も海もあるというのが魅力ですね。住むにはいいところだと思います。