□◆□…優嵐歳時記(1795)…□◆□

  風は今深呼吸して木の芽晴れ   優嵐

日曜は大阪でメンタル・トレーニング・アートのトレーニングコースに参加してきました。シュタイナー理論に基づいたアートセラピーです。先日、大阪で瓢箪楽器の演奏会に参加した際、同じ会場にこのアートセラピストの方が来ておられ、そのご縁で参加させていただくことになりました。

あるテーマについてクレヨンやパステルで絵を描き、それについて説明しつつ自分の中の何かに気づいていく、というもののようです。一年に及ぶコースになっており、どのような発見があるのか楽しみです。お試しでとりあえず一度経験してみよう、という気分で参加したのですが、<導き>は有望と告げているようです。

というのも、ここに参加しようと考えたとき、家で随分前に買った72色セットのクレパスを見つけたからです。なぜこれを買ったのかすら忘れていましたが、それがすでにそこにあったということは、一種のシンクロニシティです。

<導き>はそういう形をとります。そちらへ進むべきなら引き寄せるようなサインが連続して出てくるし、そちらへ行かない、あるいは今やっていることをやめるようにというのならば、障害や不都合をサインとして見せてくれるのです。<導き>は大きな潮流であり、道路標識のようなものかもしれません。

090420