□◆□…優嵐歳時記(1801)…□◆□

  新しき長靴うれし木の芽雨   優嵐

昨日は一日雨が降り、気温も低めでした。それでも山へは出かけました。台風にでもならない限りは森へ行くと決めています。濡れないようにサイクリング用のレインウェアを着て、足元は長靴をはいていきました。この長靴、最近購入したばかりで雨の日を待っていたのです。

「軽量フィットらくらく長靴」という製品名どおり、普通の長靴とはかなり趣が違います。地下足袋と長靴の長所をミックスさせたような製品といえるでしょう。足首から上の部分は柔らかく、ふくらはぎにフィットします。履いたところは、ちょっと見ると乗馬用のブーツみたいです。

普通の長靴のようにガボガボしないので、歩きやすいですし、何より軽い。足首から上の部分は簡単に折りたためるので、携帯にも便利です。本来は農作業用に作られているそうですが、カヌーに乗るときなどにも使えそうです。

森では藤が咲いています。桐の花も咲き始めています。雨に濡れた新緑の森はみずみずしく、まさに滴るような緑を堪能できます。


軽量フィットらくらく長靴 大地 (先丸 26.0cm)