□◆□…優嵐歳時記(1856)…□◆□

  さっきから田をひとめぐり夏帽子  優嵐

梅雨入りしてから梅雨らしい雨が降っていません。梅雨が本格化するのはむしろ七月に入ってからでしょうか。六月も後半に入り、さすがに気温があがってきました。湿度も高く、蒸し暑い日本の夏らしくなってきました。もうすぐ今年も前半が終わります。前半の集大成をしておかねば。

今年はもう凄い年でした。人生でもこれほどの大きな変化(内面的にという意味ですが)があった年はそれほどない、と感じています。乳幼児期は別にして(このころは記憶にない)その後のもっとも大きな変化が起きる思春期と比べても、今年は遜色ありません。こういうのはやっぱりありがたいことだと思います。

<夏草>
きたいこと
らいこと
るしいことばかり…
ればこそ それがこの世


090620