□◆□…優嵐歳時記(1858)…□◆□ 

  夏至の空夕刻青く澄み渡る  優嵐

昨日は夏至でした。前夜の雨があがったものの、午前中はどんよりとしていました。蒸し暑く、梅雨らしいお天気といえます。大阪でアートセラピーの三回目に参加してきました。まだまだ要領がつかめていない感じです。あるテーマについて絵を描き、そのあとそれらの絵を見ながらお互いの経験をシェアしあいます。

他の参加者の方はだいたい抽象画というか、無意識から湧き出てくるイメージや手のおもむくまま自由に描いていらっしゃる感じですが、私はお題を聞いたときに浮かんだ具象の絵を描いています。無意識に思うまま描くというのが、まだどうもぴんとこない感じです。

帰りは晴れてきて、大阪駅で電車を待っていると、目の前にちぎれ雲を飛ばした青空が見えました。雨は少ないものの、こんなにからっと晴れた空も久しぶりで、新鮮な思いで空を見上げていました。

<空梅雨>
んぺきしゅぎと
っかんしゅぎを りょうりつ
きにむらくも
るしてしまおう


090622