□◆□…優嵐歳時記(1864)…□◆□
明易し部屋の中まで薔薇色に 優嵐
夜明けが早い時期です。日の出の位置がもっとも北よりになっており、太陽が顔を出すと、部屋の奥まで朝日の光があふれます。夕日の光は黄昏の色をしていますが、朝日の色は違いますね。同じ太陽なのに面白いです。
日本の色の名前に「東雲色(しののめいろ)」というのがあります。夜が明け始めるころの東の空のような色で、曙色とも呼ばれるそうです。外来語の色名で比較すると、フラミンゴ(フラミンゴの羽毛の色)に近いかな、と感じました。朱鷺色という名前の色も和色名にはあります。淡いごくわずかに紫がかったピンクです。
<夏燕>
なつのもりを
つれだってあるいた
つかずはなれず
はっきりおもいだすのは
めっぽうしあわせだったこと
明易し部屋の中まで薔薇色に 優嵐
夜明けが早い時期です。日の出の位置がもっとも北よりになっており、太陽が顔を出すと、部屋の奥まで朝日の光があふれます。夕日の光は黄昏の色をしていますが、朝日の色は違いますね。同じ太陽なのに面白いです。
日本の色の名前に「東雲色(しののめいろ)」というのがあります。夜が明け始めるころの東の空のような色で、曙色とも呼ばれるそうです。外来語の色名で比較すると、フラミンゴ(フラミンゴの羽毛の色)に近いかな、と感じました。朱鷺色という名前の色も和色名にはあります。淡いごくわずかに紫がかったピンクです。
<夏燕>
なつのもりを
つれだってあるいた
つかずはなれず
はっきりおもいだすのは
めっぽうしあわせだったこと
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