□◆□…優嵐歳時記(1893)…□◆□

  日焼けせる脚のすらりと浜辺ゆく   優嵐

最後にこれでもかというほど日に焼けたのは学生時代のことでした。沖縄の離島へ行って、スキンダイビングを楽しみました。本土とは紫外線の強烈さが段違いで、恐ろしいほど日に焼けました。ひりひりしてお風呂に入れずずっとシャワーだったことを記憶しています。

あのころはまだ無頓着だったというか。しかし、それ以後はアウトドアへ出かけるときはこまめにサンスクリーンを塗るようになり、海で泳ぐこともなくなって激烈な日焼けとはおさらばしてしまいました。サンスクリーンは度数の強いものを使うより、こまめに塗りなおすことがポイントですね。


サングラスに白い帆を映して
きみは空を見上げる
沖からの風が吹き続けている
水平線から目をそらして
そんなきみの横顔を見ていた



090727