□◆□…優嵐歳時記(1923)…□◆□

  燕はや去りにし空の広さかな   優嵐

燕が旅立ったようです。近所の軒先を飛びまわっていた今年生れの燕たちは今頃どこを飛んでいるのでしょうか。やってくるときは姿を見るのを楽しみに、今か今かと待ち構えているのですが、去ってしまったときは、「あ、姿が見えないな」と何日かたってから初めて気づきます。

小中学校はすでに二学期が始まっているようです。兵庫県は新型インフルエンザの影響で一学期に一週間臨時休校しましたから、それを補うためでしょう。夏休みの作品を抱えた小学生が登校しているらしい姿を見かけました。


<何もかも>
ハイヒール
マニキュア
イアリング
パンティストッキング
みんな苦手だった
脱ぎ捨てた
何もかも

090826