□◆□…優嵐歳時記(1929)…□◆□

  農作業小屋開け放ち秋の朝   優嵐

九月になりました。小中学生だったころは八月の終りが夏の終りというイメージでしたが、俳句を始めてからは立秋から秋の句を詠んでいますので、もう初秋がほぼ終わろうとしているな、という感覚です。

月が変るとパソコンの壁紙も変えます。季節にふさわしい壁紙をダウンロードして月毎に気分を変えています。ブログによっては、テンプレートも変えています。このブログは文字の大きさをカスタマイズしているため、テンプレートはずっとそのままですが。テンプレートはいろいろありますが、使いやすくあきがこないのはシンプルなものですね。自分自身の好みがこの辺でもよくわかります。


<油断>
もう大丈夫と思ったころに
思いがけない落し穴が待っている
気を抜いているから穴に落ちる

油断
気の緩み
まさか

ものごとは
八分をもって半ばとせよ
ほっと安心したところが
一番危ない

090901