□◆□…優嵐歳時記(2041)…□◆□
五、六人それほどがよき忘年会 優嵐
日曜日、アートセラピーのあと、『雅頌』というもんじゃ焼きの店で忘年会をやりました。テーブルにほどよく座れる五人で、これくらいの人数が話もよく見えていいものです。もんじゃ焼きというもの、以前千葉へ行ったとき友人に連れて行ってもらって食べたことがあり、それ以来でした。発祥地は関東で、お好み焼きはここから派生した模様です。サービスでボトルワインを一本つけてくださいました。
アルコールを飲むと眠りと夢に影響があるというので、このところ半年以上全くお酒を飲んでいませんでした。しいて断酒していたわけではありません。もともとアルコールには弱く、ビールの小グラスとワイン一杯で顔が真赤になりました。以前、やや飲めるようになっていたのですが、肝臓は正直です。
<英雄>
神話の英雄は
ある日その名を呼ぶ声を聞く
異世界への冒険をうながす声を
一度はそれを拒むかもしれない
しかし、最後には冒険に旅立つ
多くの危険と難題が待ち受ける世界へ
英雄とは誰か
魔物の住む世界へ赴く彼か
宇宙を飛び回る彼女か
違う
英雄は故郷をあとにして
苦しい旅を続ける
あなたでありわたしである
英雄は困難な旅をやり遂げて
ついに故郷に帰還する
素晴らしい何ものかを携えて
五、六人それほどがよき忘年会 優嵐
日曜日、アートセラピーのあと、『雅頌』というもんじゃ焼きの店で忘年会をやりました。テーブルにほどよく座れる五人で、これくらいの人数が話もよく見えていいものです。もんじゃ焼きというもの、以前千葉へ行ったとき友人に連れて行ってもらって食べたことがあり、それ以来でした。発祥地は関東で、お好み焼きはここから派生した模様です。サービスでボトルワインを一本つけてくださいました。
アルコールを飲むと眠りと夢に影響があるというので、このところ半年以上全くお酒を飲んでいませんでした。しいて断酒していたわけではありません。もともとアルコールには弱く、ビールの小グラスとワイン一杯で顔が真赤になりました。以前、やや飲めるようになっていたのですが、肝臓は正直です。
<英雄>
神話の英雄は
ある日その名を呼ぶ声を聞く
異世界への冒険をうながす声を
一度はそれを拒むかもしれない
しかし、最後には冒険に旅立つ
多くの危険と難題が待ち受ける世界へ
英雄とは誰か
魔物の住む世界へ赴く彼か
宇宙を飛び回る彼女か
違う
英雄は故郷をあとにして
苦しい旅を続ける
あなたでありわたしである
英雄は困難な旅をやり遂げて
ついに故郷に帰還する
素晴らしい何ものかを携えて
コメント
コメント一覧 (6)
お好み焼きが先か、もんじゃ焼きが先か?なるほど、もんじゃが先でしたか。(^_^)
関東ではお好み焼き屋さんに行くと、ほぼどちらも選べます。
東京は浅草あたりには有名なもんじゃ焼きのお店があったりして、もんじゃはどうも関東由来のようですね。
もんじゃ焼きは、自分で堤防作って焼くので、或る意味で作り甲斐があって、たまに食べるとダム建設のようで、ちょいとした楽しみですね。
このところ、関東一帯には、関西企業の「お好み焼き本舗」なるチェーン店が猛烈な出店攻勢をしていまして、「犬も歩くとお好み焼き本舗に当たる」状態です。まだ行ったことがないのですが、美味しいお店なのかしらん?関西ではこの「お好み焼き本舗」なるお店、沢山出店していますか?
次のコメントに続く。(^_-)-☆
近所の友人に四国香川県丸亀出身の人がいまして、丸亀ではお好み焼きに猛烈に沢山「山芋」を入れるのが本物だと言っていました。関東では日清製粉などが売っているお好み焼きの元や蛸焼きの元の粉は山芋が少ないような気がします。僕は毎月1回大阪への日帰り出張で、お昼に必ず大阪淀屋橋名物の蛸焼きを食べるんですが、これが山芋がたくさん入っていてとても美味しいので、やはりお好み焼き、蛸焼きは山芋が沢山入っているのが美味しいな〜、と思います。関東でメジャーな「築地銀だこ」チェーン店の蛸焼きも美味しいのは美味しいのですが、山芋が少ないような気がします。
関西の食文化と関東の食文化、比較文化学的に調べると、面白い発見がありそうですね。
今年もあと僅か10日、優嵐さんもどうぞ良いお年をお迎え下さい。(^_^)/
もんじゃ焼き、関西ではまだあまりポピュラーではありません。圧倒的にお好み焼きですね。初めて食べたときは、あのどろどろ具合が異様な感じでしたが、ヘラで押し付けつつ、擦り取ってこげ味を楽しむというのが独特の味わいでいいもんだなあと思いました。
お好み焼き、関西圏では非常にたくさんの店があり、ほとんどは個人のお店なので、大都市圏以外で「お好み焼き本舗」を見るのは難しいかも、と思います。吉野家のようなわけにはいかない、といいますか…。広島から広島風お好み焼きも展開していて、なかなか一筋縄ではいきません(笑)
山芋ですか。お好み焼きといっても土地柄でいろいろありますよね。すき焼きも最近では関西でも関東風の「割り下を入れて煮ていく」というパターンが珍しくなくなってきましたが、本来の関西風すき焼きは牛脂を入れてまず脂をとり、そこへ牛肉と野菜さらに砂糖と醤油をまさに「焼く」感じでいれていきます。そして野菜の水分がそのうち染み出してくるのを待つのです。
兵庫県ではいわゆる大阪風のたこ焼きも食べられますが、それよりは「明石焼き」あるいは「玉子焼き」と呼ばれる、”ゆるめに焼いた大粒のたこ焼きをだし汁につけて食べる”というのがポピュラーです。私もたこ焼きというとこれを連想します。あのふわっとした舌触りは独特で、おいしいですよ。高校生のころ、よく下校時に寄り道して食べたな〜。
うどんといえば、東京でうどんを食べると汁が黒くて驚くときいていましたが、やはり初めて見たときは驚きました。インスタントラーメンさえ、西と東では味が違うそうです。年越しそばも、関西ではうどんで代用する家庭が珍しくないと思います。そばよりはうどん文化なんですね〜。はるさんもよいお年をお迎えくださいませ。
食べ物について詳しいコメントを有り難うございます。そうか〜。関西はお好み焼きの本場だから、個人店も味で勝負できたりするんですね。ほぉ〜、兵庫では蛸焼きをだし汁につけて食べるんですか〜。所変われば品変わるですね。(^_^)
グローバリゼーションとやらで世界中が均一化しつつありますが(グローバリゼーションで世界中の人間が均一化してゆくってのは僕個人的には嫌いな現象ですが・・・)、食文化というのは案外ローカル色が根強くてそれほどグローバリゼーションしませんね〜。「三つ子の魂百まで」で、幼い頃に食べた味はそう簡単には変わらないのかな?(^_-)
では、優嵐さんにも素敵なメリークリスマスを!(^_^)/
食べものの話はつきませんね〜(笑)。その土地の人はそれがあたり前と思っていますから、他の土地の人がびっくりするのがまた新鮮だったりしますよね。青森へいったとき、あれはなんていうのか、食パンに餡とホイップクリームをまぜたようなものをつけて売っていました。妙においしくて(私はあまり高級なものよりこういう駄菓子的なものにそそられるおいしさを感じてしまいます)また青森へ行ったらあれを食べたいものです。
日本人は食に関しては好奇心旺盛というか、何でも世界中からとりいれてアレンジして食べますよね。アンパン、カレーなど今ではもう日本独自の発展を遂げています。ラーメンや餃子もそういう類といっていいでしょう。味に対しての感覚がデリケートですし。
世界中の食べものをいながらにして食べられるのが日本の大都市圏じゃないでしょうか。それでいて、日本の土地独自の味覚もかなりしっかり残っていて、そこもいいところですよね。
はるさんは明日、サンタクロース役が待ち受けているのですよね(^^)v よいクリスマスを!