□◆□…優嵐歳時記(2042)…□◆□

  水底に冬至の光差し入りぬ   優嵐

昨日は冬至でした。部屋から夕陽が沈んでいくのを見ながら、夏とのそのあまりの場所の違いに、驚いていました。これから夏至までまた日中の時間が少しずつ長くなっていきます。伸び縮みするゴムひものようなものですね。そのゴムひもの中で私たちは暮らしている。

年賀状の住所を印刷して、ようやく手書きでメッセージを書き添えるところまできました。あとは、遠方の方から書いてできれば県外は25日までに出し、姫路近隣は28日ごろまでに書ければいいか、と目論んでいます。

オークションの最後の商品を昨日発送し終え、「はー、終わったぜ」という心境です。クリスマスイブが今年最後の粗大ゴミの日なので、そこで最終的な整理を終えます。すっきりして新年です。子どものときのようにお正月だからといってことさらどうだということもないのですが、こういう区切りは気持ちを切り替えるのにいいですね。


<織りあがっていく>
いろいろなものが絡み合っている
それがわかるんだ

あれとこれとそれと
複雑なようでいて
実はみんな調整されている

なるようになり
あるべきものはあるべきように落ち着く
じたばたする必要はない

おまえは大きな織物の一部であり
それを信じてまかせておけばいい

一本の糸として
やらなくちゃいけないことはある
けれどどんな織物ができあがるのか
そんなことは心配しなくていいんだ

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