□◆□…優嵐歳時記(2186)…□◆□
永遠の今を宿して聖五月 優嵐
五月は爽快感に満ちた月です。新緑がまばゆく風は心地よく、すべてのものが光り輝いて見えます。五月という軽やかな語感、さらにカトリックでこの月を「マリアの月」「聖母月」と呼ぶところから、「聖五月」という季語が生まれました。
日曜日にアートセラピーに参加するため、ZARDのフィルムコンサート終了後、そのまま大阪に残りました。Screen Harmony は2007年から2009年までの追悼コンサートの映像を中心に構成されています。スクリーンのみですが、バンドの臨場感をよく伝える素晴らしいものだったと思います。
坂井泉水さんの映像も新たに編集され、歌っているところだけでなく、海外でのPV撮影時の映像や、普段の仕事中の一コマなども入れて楽しいものになっていました。
私自身は彼女がレコーディングしている場面の映像が好きですね。ほんの少しですがスタッフとのやりとりなども入っており、坂井泉水さんが言葉のちょっとしたニュアンスにまで細かく神経を配り、楽曲を制作していたことがわかります。それに、レコーディングのときが一番楽しそうに見えるのです。作品を作ることに熱中している様子が伝わってきました。
<幸福>
ヘッドフォンをつけてマイクに向かっている
そのときの彼女が一番幸せそうだ
音楽に集中している
ミューズと彼女だけの世界
もちろん楽しいことは他にもあっただろう
つらいことや苦しいことも
けれど
そのために生まれてきたと思えるほどのものに出会い
何もかも忘れてそこに没入できた
これほどの幸せがあるだろうか
永遠の今を宿して聖五月 優嵐
五月は爽快感に満ちた月です。新緑がまばゆく風は心地よく、すべてのものが光り輝いて見えます。五月という軽やかな語感、さらにカトリックでこの月を「マリアの月」「聖母月」と呼ぶところから、「聖五月」という季語が生まれました。
日曜日にアートセラピーに参加するため、ZARDのフィルムコンサート終了後、そのまま大阪に残りました。Screen Harmony は2007年から2009年までの追悼コンサートの映像を中心に構成されています。スクリーンのみですが、バンドの臨場感をよく伝える素晴らしいものだったと思います。
坂井泉水さんの映像も新たに編集され、歌っているところだけでなく、海外でのPV撮影時の映像や、普段の仕事中の一コマなども入れて楽しいものになっていました。
私自身は彼女がレコーディングしている場面の映像が好きですね。ほんの少しですがスタッフとのやりとりなども入っており、坂井泉水さんが言葉のちょっとしたニュアンスにまで細かく神経を配り、楽曲を制作していたことがわかります。それに、レコーディングのときが一番楽しそうに見えるのです。作品を作ることに熱中している様子が伝わってきました。
<幸福>
ヘッドフォンをつけてマイクに向かっている
そのときの彼女が一番幸せそうだ
音楽に集中している
ミューズと彼女だけの世界
もちろん楽しいことは他にもあっただろう
つらいことや苦しいことも
けれど
そのために生まれてきたと思えるほどのものに出会い
何もかも忘れてそこに没入できた
これほどの幸せがあるだろうか
コメント
コメント一覧 (2)
やはり制作してる「プロセス」が最もワクワクされていたのでしょうか。スタッフとの共同作業というのも楽しさの一つなのでしょうね。
「永遠」という曲、爽やかな伴奏と泉水さんの声がマッチしていて、とてもスケール感の大きな曲ですね♪映像のイメージとピッタリです!
坂井泉水さんはパフォーマーであるよりも、クリエイターとしての比重が大きい人だったのではないか、と思いますね。モデルをしていたほど美しい人ですが、それでも本質はスタジオにこもって一心に作品を磨き上げることに喜びを感じていたのではないか、と思いました。そして、それを可能にするスタッフに恵まれたことが彼女には幸いしたように思います。
『永遠』はZARDを代表する一曲ですね。2004年のライブのオープニングにも使用された壮大なバラードです。